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ICFに関する問題2級

正答か誤答か、〇×で答えなさい。

ICIDHでは障害を医学的観点からのみとらえていること(医学モデル)が批判されたことから、ICFでは医学モデルを排し、障害を社会と環境との相互作用の観点(社会モデル)からのみとらえたことが特徴である。

ICFでは、心身機能・身体構造、活動、参加の総称を「生活機能(functioning)」とし、それに問題が生じた状態をそれぞれ「機能障害」「活動制限」「参加制約」とし、その総称を「障害(disability)」としている。

ICIDHの一方的な考え方とは異なり、ICFでは生活機能と健康状態、背景因子とがそれぞれ双方向の関係概念として整理されている。すなわち、「参加」がうまくいかずに下肢機能が低下することもあれば、逆に下肢機能の向上により「参加」が可能になったりすることもあるといった相互関連性を表している。

「サテライト型住居」は、1987(昭和62)年に制度化された「サテライト・プロジェクト」によって供給される高齢者向けの公的賃貸住宅で、住宅施策と福祉施策の連携により実施されている。「サテライト型住居」では、事業主体の長が特に必要と認める場合には、障害者世帯の入居も可能としている。