Warning: Undefined variable $post in /home/huchan/fukushiyougu.xyz/public_html/wp-content/themes/sango-theme-poripu/functions.php on line 12

Warning: Attempt to read property "ID" on null in /home/huchan/fukushiyougu.xyz/public_html/wp-content/themes/sango-theme-poripu/functions.php on line 12

肢体不自由に関する問題2級

正答か誤答か、〇×で答えなさい。

胸髄損傷では、上肢・下肢ともに障害される四肢麻痺や呼吸障害が起こる。そのため、天井走行式リフトや床走行式リフトなどの福祉用具や正確に入力信号を操作できる呼気スイッチや音声スイッチなどの入力方法による環境抑制装置の導入を検討する。

デュシェンヌ型筋ジストロフィーでは、中学に入るころには呼吸筋の低下により呼吸がしづらくなったり、痰を排出できなくなってくる。呼吸不全や肺炎などの合併症を防ぐために、本人には発生訓練や腹式呼吸訓練など、介護者には体位排痰療法などの呼吸運動訓練プログラムが組み込まれることが多い。

筋萎縮性側索硬化症(ALS)で必ず生じる症状に嚥下障害がある。飲み込む力がある場合は、飲み込みやすく、むせにくい食べ物をとるように配慮する。経口摂取が困難になった場合には、経管栄養からの栄養摂取が必要となる。

両側上肢切断では能動義手が不可欠であることから、両側上肢切断においての福祉住環境整備では、戸にはレバーハンドルを設置し、義手の手先具で開閉できるようにする。また、電灯のスイッチは大きくして操作しやすくすると同時に、常時使用するスイッチについては、できるだけ低い位置に置くように配慮する。