下記の【】に適切な語句を入れなさい。
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- 【●●●】は、肘から手首までの前腕部分で体重が荷重できるように前腕受けがついた杖である。関節リウマチで手指や手関節の変形、痛みなどがある場合に使用されるが、やや重く、操作では肩関節などへの負担があるため実用性の検討が必要である。
- リクライニング式車いすは、座位変形車いすの一種である。自走用または介助用車いすに、背もたれが後方へ45度あるいは90度傾斜したり、【●●●】が拳上するなどの機能を備えた車いすである。起立性の低血圧やめまいがある、座位姿勢の保持が不安定で車いす上で臥位をとる必要がある場合に有効である。
- リフト・吊り具は、からだを吊り上げて移乗や移動を支援する機器で、ベッドから車いすへの乗り移りなどに用いられる。【●●●】リフトは、ベッドの下に架台が入らないと使用できないため、ベッド下のスペース、使わないときの収納場所など使用する環境を確認することが大切である。
- 中心暗点のある視覚障害者や視野狭窄がある場合、本や書籍などを読むとき、自分が読んでいる位置などの把握が難しい。罫プレート(タイポスコープ)は、黒い紙を短冊状に切り抜いたもので、読みたい文章以外の部分が黒い紙でマスキングされ、【●●●】が軽減されるので、読みやすくなる。
- 【●●●】は、股関節から足先にかけての部位に装着する。主に変形の予防や矯正、体重の支持、立位保持、歩行機能改善などを目的に、脳血管障害や脊髄損傷などで足関節や膝関節が思い通りに動かない人、関節が変形している人などが用いる。
- 【●●●】は、肘から手首までの前腕部分で体重が荷重できるように前腕受けがついた杖である。関節リウマチで手指や手関節の変形、痛みなどがある場合に使用されるが、やや重く、操作では肩関節などへの負担があるため実用性の検討が必要である。