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生活動作補助用具に関する問題2級

正答か誤答か、〇×で答えなさい。

「長柄ブラシ」は、ブラシの柄を長くしたもので、腕をあまりあげなくても整髪ができる自助具である。肩や肘関節の痛みや拘縮で普通のブラシでは髪に届かない場合に用いる。絵の曲がりやブラシの角度が調整できるものもある。ブラシのほかにも長い柄が付いたくしもある。

「ボタンエイド」は、片手でのボタンのかけ外しや、手指の関節の障害でつまむことが困難な場合に用いる自助具で、ボタンを引っ掛ける部分と柄から成る。いろいろな握りがあるのでいちばん握りやすいものを選択する。

「曲がりスプーン(フォーク)」は柄が元のところで手前に曲がっているもので、曲がり部分が指にかかってしっかり握らなくても手から落ちないようにできている。関節リウマチなどで握力が弱くなった場合に用いる。

認知症の高齢者が屋外へ出ようとしたとき、ベッドや布団などから離れようとしたとき、屋内のある地点を通過したときなど、センサーにより感知し、家族、隣人などへ通報する福祉用具を「認知症老人徘徊感知機器」という。介護保険の福祉用具貸与の対象となっている。