福祉用具と福祉住環境整備ノート 下記の【】に適切な語句を入れなさい。
- 「有料老人ホーム」の設置は、入居の選択が適切に行われるための情報を【●●●】に報告し、【●●●】はそれを公表する。また、福祉に関する法律などの違反があり、入居者保の必要があるときは、設置者に滋養の制限・停止を命じることができる。このとき【●●●】は、入居者に必要な助言などの援助を行うよう努める。
- 「有料老人ホーム」は1人以上の高齢者を入居させ、食事の提供、洗濯・掃除などの家事、健康管理のいずれかのサービスを提供する高齢者施設である。厚生労働省の定めた指針により4種類あり、このうち●●●は、生活支援などのサービスが付いたホームで、介護が必要になった場合は、入居者の選択により地域の訪問介護などの介護サービスを利用しながら生活を継続することができる。
- 「シルバーハウジング」は、「シルバーハウジングプロジェクト」によって供給される高齢者向けの公的賃貸住宅である。入居対象者は、高齢者単身世帯、高齢者夫婦世帯、高齢者のみから成る世帯であるが、事業主体の長さが必要と認めた場合は、【●●●】単身世帯が【●●●】とその配偶者から成る世帯なども含まれる。
- 「認知症高齢者【●●●】」は、認知症高齢者が5～9人でユニット（生活単位）を構成し、家庭的で小規模な生活の場において、入浴・排せつ・食事の介護など日常生活上の世話と機能訓練を受けながら、個々人の能力に応じて自立した生活を目指す高齢者施設である。この施設の運営は「日常的な生活の場の創出」「日常生活の継続」に重点が置かれる。
- 「サービス付き高齢者向け住宅」は、単身や夫婦などの高齢者世帯が安心して住まえる賃貸借方式や利用権方式の住宅のことで、国土交通省と【●●●】の共管により、２０１１（平成２３）年１０月に登録制度が始まった。住宅面ではバリアフリー構造で一定の住戸面積と設備を有するなど高齢者が安全に生活できるよう配慮されている他、サービス面では少なくともケアの専門家による状況把握（安否確認）・生活相談サービスが付いている。
