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発達障害、知的障害、精神障害のある方とのコミュニケーションハンドブックに関する問題

正答か誤答か、〇×で答えなさい。

交通機関などで、目的の場所や乗り場を自分で探せず戸惑っている人がいる場合には、まず声をかけ、必要に応じて目的の場所まで同行したり、絵や生き方を書いたメモを渡すなど、その人の理解度に応じて応対する。

物販施設やテストランなどのレジでお金をうまく支払えず時間がかかったり固まっている場合には、せかさないことがまず大切であり、実際の硬貨を使ったり、コミュニケーションボードを使ったりして、わかりやすく必要な代金やおつりを伝える。

窓口などで順番を待てずに不安そうにしていたり、動きがとまっていることがある場合には、待ち時間などの状況を説明し、必要に応じて落ち着けるような別の場所に案内するとよい。

公共施設などで自分のこだわりを押しとおそうとして周囲の人とトラブルになっている場合には、両者の間に入り、周囲の人に簡潔に状況を説明し、また障害のある人にも状況が理解できるように説明する。できれば2人以上で対応し、もし本人がいけないことをしている場合はハッキリとそのことを言うようにする。

頭をぶつけたり、壁をたたいたりして自分自身を傷つけるなど危険な場合には、ゆっくりと近づき、やさしく声掛けをして落ち着かせ、ケガをしないように応対する。注意するときは、はっきりと「○○してはいけません」というような否定的な言葉を使うようにする。